*2月27日に四谷大塚提携塾のセミナーがあり、本年の「中学入試総括」の資料を入手して分析を聞いてきました。少子化の関係で中堅以下の中学の入りやすさは近年顕著です。共学志向も強く女子中は難度の高いを進学校を除くと、倍率が低化し入りやすくなっています。*2020年の大学入試を見越しての中学入試の作問も今後、多数の塾の入試報告会で取り上げられることでしょう。一例として駒場東邦中学の算数1の(4)今まで算数を学んできた中で、実生活において算数の考え方が活かされて感動したり、面白いと感じた出来事について簡潔に説明しなさい。 は良問と思います。解答欄が一行分で30字程度の記述とは難解です。(合否にはあまり関係のない1問とはいえ受験生への学校からのメッセージととらえます) *当塾の「新中1準備講座」A日程が、昨日より始まりました。新入生を迎えての授業は準備も含め、気が引き締まる思いです。新中1のみならず新規の入塾生には、より丁寧な対応を心がけています。2月下旬から問い合わせが多くなり、新年度を実感しています。 *中学では三学期の期末テストも終わり、府中市内の約半数の中学では来週~再来週にかけ府中の森芸術劇場で合唱コンクールを開催します。今年も塾生の壇上での歌声やピアノ演奏を聞きに行き、感動をもらって来ようと思っています。