府中市のすべての公立小・中学校で4月18日に例年同様、全国学力状況調査が実施されました。小6は算数・国語の2教科、中3は国語・数学と今回初めて英語。特に英語はパソコンにデータを入れるスピーキングが実施され話題となりました。
詳しくは https://resemom.jp/article/2019/04/19/50212.html でご覧いただけます。
私が問題をすべて解いて感じたことおよび通塾生からの印象をまとめると小6-①国語・算数ともむずかしかった。算数は問題をていねいに正確に読むことがより重要になっています。②国語は出題形式が少し変わりましたが、例年通りの難易度で表現力や文章を読んでの発想力が問われる出題でした。中3-①数学の問題は難しくはないのですが、ていねいに読まないと式や証明ができない設問になっています。計算力より思考力を試されます。②英語は英作文が多く、スピーキングも加えるとかなり時間内に処理するのがたいへんです。特に中2までの既習単語・文法で表現するのはたいへんだと思いました。
当塾は、国語の文章読解、作文力を高める指導を今まで以上に強化し、英語については教材の単語・文法・英作文チェックをより頻繁に実施していこうと再認識しました。  塾長